2人の“鬼”がチームを救う。開幕から11カード連続勝ち越しなしで自力優勝が消滅した楽天は、8、9日のロッテ戦(楽天生命、郡山)に今季初となる中5日で「5月の鬼」の岸孝之投手(33)と、「地方の鬼」こと辛島航投手(27)が先発のマウンドに立つ。

【写真】ロッテ戦に向け調整する岸

 岸は13年以降、5月は9勝1敗。14年にはノーヒットノーランを達成し、2日の日本ハム戦(札幌D)ではスミ1完封を見せた。今季の2勝はともに連敗を止めた右腕は「チームに勝ちをつける投球をするしか自分には出来なので、そのためにベストを尽くしたい」と気合十分。昨季、地方球場で5戦4勝と強かった辛島も、この日楽天生命で岸らとともにキャッチボールなどで汗を流し「地方は別に得意って訳でもないですけどね」と言いながら、順調に調整した。

 5、6日の西武戦(楽天生命)では則本、藤平が序盤の大量失点でKOされ、梨田監督が「2日続きで、こういう試合は見せたくないですし、見たくもないです」と鬼のごとく怒りをあらわにした。「弱い楽天」を退治するしかない。(安藤 宏太)

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