(セ・パ交流戦、楽天4-0中日、3回戦、楽天2勝1敗、14日、楽天生命)楽天がこのカード2勝1敗とし、今季初めて本拠地3連戦での勝ち越しを決めた。先発した岸孝之投手(33)が8回109球4安打無失点と好投し6勝目(1敗)。節目の交流戦通算20勝をマークした。
「吉見がすごくいいピッチングをしていた。それに乗っかって、だんだんよくなってきた」
岸と吉見は1984年生まれの同い年。戦ってきたリーグこそ違うが、ともに10年以上もプロの第一線で戦ってきた好投手同士だ。年に1度あるかないかの投げ合いを「すごく楽しみにしていた」と岸。八回一死までは1-0と緊迫した投手戦が続き、「あっち(吉見)もよかったので、点をとられたくないと思って投げた」。意地と意地のぶつかり合いが見応えのある試合を作った。
九回は守護神のハーマンにマウンドを譲り、昨年の移籍からは初となる本拠地での完封はおあずけとなったが、これで自身は5連勝。防御率は1・91でリーグトップだ。梨田監督は「安定している。素晴らしいピッチングを披露してくれた」と喜んだ。
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援護はこの先あるんですかねぇ…
にしても吉見が力尽きたかの様に降板したのを見てなんか泣けてきた。
うちだって勝つ為に試合してんのになぁ。
来る前は年俸気前良すぎちゃうかと思っとったが今となっては申し訳なさ分も相まって安いわ
吉見もいい投手やけど、吉見以上に岸には頑張ってほしいわね
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