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 6回2死一塁で右前安打の西巻。10戦連続のスタメンでまたも結果を残した

 ◆日本ハム4―2楽天(26日・札幌ドーム)

 楽天は26日、日本ハム戦(札幌D)に敗れ、平石洋介監督代行(38)が就任して以降初の3連敗を喫した。「2番・遊撃」でスタメン出場した西巻賢二内野手(19)は、6回2死一塁からチャンスを広げる右前打。3打数1安打、1犠打と2番の仕事を果たした。

 外角のカットボールを、右方向へ打ち返した。6回2死一塁、日本ハム先発・マルティネスの140キロをしぶとく右前打。「当たりはよくなかったけど、迷わずしっかりやれました」。右を意識した打撃で2死一、三塁の好機を築き、島内の2点二塁打につなげた。

 同期の爆発には笑うしかなかった。日本ハム・清宮が2戦連続の猛打賞。「“バケモノ”です。期待に応えるというか、結果で応えてると思います」。いずれも緊迫した場面で言葉を交わすことは控えていたが、8回、この日4度目となる二塁ベース上で「打ちすぎだろ」とたたえた。

 自身もこの日で10戦連続スタメン出場。内7試合で安打を放つなど、高卒ルーキーとは思えない輝きを見せている。「試合に出ている以上、チームの勝利に貢献したいけど、その日がダメでも得るものがあれば。次に生かせるような試合を重ねていけたら」と話す19歳。実戦の中で感じる全てを、自らの成長につなげていく。(山口 泰史)