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来季に向けて捕手の練習をする岡島

  楽天・岡島豪郎外野手(29)が9日、来季から捕手登録にする考えを明かした。倉敷秋季キャンプ初日のこの日、シートノックでも捕手の位置に入って精力的に汗を流した。


 チームの元気印でもある選手会長が大きな決断をした。数日前に平石監督と話し合ったうえで、捕手に本格的に再転向することを決断。来季は2013年以来、6年ぶりに登録も捕手とする方向で「毎日が勉強になる。捕手のポジションはひとつしかない。できることもできないことも、秋季キャンプでチャレンジして1つでも多くのことを吸収して春に挑みたい」と決意を口にした。

 外野は島内や田中が台頭を示して今季は定位置をつかみ、来季はドラフト1位・辰己、同7位・小郷、巨人からトレードで橋本到が加入する。さらにオコエや八百板ら若手も成長中。今季は108試合に出場しながらベンチスタートも多かった。一方で、捕手は嶋に次ぐ2番手が固定できずにいるチーム事情もある。今季は非常事態に備え捕手道具をそろえ、試合でマスクもかぶった。平石監督は「今季も試合に出られるなら内野でもやると言ってくれていた」と心意気を買った。

 この日は足立、山下、堀内とともに捕手の守備練習にも参加。「コリジョンルールとかルールも変わっているので難しいことも増えている」と苦笑いしながら、充実感ある表情だった。(安藤 宏太)