1: 風吹けば狗鷲 2018/11/15(木) 09:28:05.57 ID:D8YTA5gz0
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8回1死三塁、中前適時打を放った立正大・小郷
◆49回明治神宮野球大会最終日 大学の部決勝▽立正大6―4環太平洋大(14日・神宮)

 9年ぶり2度目の優勝を果たした立正大(東都)で、楽天7位指名の小郷裕哉(4年)=関西=が逆転劇を演出した。3番・右翼で先発出場し、8回には1点差に迫る中前適時打。次打者でDeNA2位指名の4番・伊藤裕季也二塁手(4年)=日大三=の逆転2ランにつなげた。

 ベンチから駆け出した仲間たちから少し遅れて、右翼の守備位置から走ってきた立正大・小郷が歓喜の輪に加わった。終盤の逆転劇で明治神宮大会制覇。小郷は「(坂田精二郎)監督の野球が一番強いというのを、日本一になって証明できたので本当にうれしい」と笑顔を見せた。

 この日は4打数2安打1打点、今大会3戦で8打数4安打3打点、打率5割と活躍した。2点を追う8回1死三塁では中前適時打でチームを勢いづかせ、伊藤裕の逆転弾を呼び込んだ。「(適時打は)外寄りの真っすぐ。(伊藤の2ランは)こういう大舞台で絶対何かする男なので、期待してました」と明かした小郷。日本一のチームで主軸を務めた誇りを胸に、プロの世界に挑む。

 17日には楽天と入団交渉を行う予定だ。小郷は「(この日の伊藤裕のように)チームを勝利に導けるプレーを、運にしろ実力にしろ、できる選手を目指して頑張ります」。強い決意を持って、外野陣の一角に食い込んでいく。

引用元: 楽天ドラ7立正大・小郷、逆転V起点「監督の野球が一番強いというのを証明できた」