1: 風吹けば狗鷲 2018/11/22(木) 12:05:36.88 ID:yDX1ppNyd
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「ソフトバンク4年28億円」

「西武4年20億円」

「楽天4年20億円超」

「オリックス4年20億円前後」

 スポーツ紙に躍る数字では圧勝だったはずのソフトバンクが負けた。

 FA権を行使した西武の浅村栄斗(28)が楽天移籍を決断。19日に交渉をせずしてオリックスを蹴り、20日には西武、ソフトバンクに断りを入れた。
ソフトバンクは「ゴジラ&大魔神超え」という破格の提示をしたが、それでも、浅村が新天地として選んだのは「2番手」楽天。西武時代にチームメートだった石井一久GM、西武からFA移籍し、浅村が権利取得時に相談相手となった岸ら、旧知の人たちがいることが決め手のひとつになったという。

 浅村は1990年生まれ。いわゆる「ゆとり世代」に属する。ビジネスコンサルタントの菅野宏三氏がこう言う。

「人脈で球団を選択するのは、居心地の良い環境を重視したからでしょう。この世代は父親や母親から大事に育てられてきた年代。スポーツをする子供はお金がかかりますが、そこにお金をかけられる、比較的リッチな家庭が多かった。
ゆえに、昭和のアスリートにあったようなハングリーさは少なく、恵まれた環境が当たり前という状況で育ってきました。昭和世代の選手に比べれば、『裸一貫、見知らぬ土地で少しでも多くのお金を稼いでやる!』という気概は少ないといえます」

 西武は浅村との残留交渉の過程で、当初の3年契約を4年に“延長”。浅村が「安定」を条件にしたからだろう。FA交渉が続く広島の丸佳浩(29)も1989年生まれの同世代だが、こちらも金額より契約年数を重視している。オリックスの西勇輝(28)もこの世代。オリックスを含め、ソフトバンクと阪神も4年を提示している。

「この世代は安定志向が強く、目の前のことより将来を考える現実的な人が多い。お金より一年でも長くやれる球団を選ぶのも納得です」(前出の菅野氏)

引用元: 金銭より年数で…FA浅村の楽天入りは“ゆとり世代”ならでは

2: 風吹けば狗鷲 2018/11/22(木) 12:06:01.82 ID:yDX1ppNyd