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新たな打ち方にも挑戦中
  楽天が誇るヒットメーカーが、節目の数字を迎えようとしている。銀次は今季を終えた時点で通算939安打。1000安打まで残り61本に迫っている。過去にはシーズン150安打を3度記録。本人にとっては通過点だが、球団の生え抜き選手では初の1000安打達成となりそうだ。

 秋季キャンプでは、来季へ向けて新たな手応えをつかんだ。「新しい打ち方を学びました。内に来ても外に来ても、同じスイングをする。要は芯だけじゃないということ。実際に真芯でとらえたヒットなんて、たぶん2割ぐらい。頭では分かっていても、練習ではできていなかった。金森さんに教わって、そこはすごくプラスになったと思います」。新任の金森コーチから、その理論を学んだ。引き出しが、また一つ増えた。

 ポジション争いは激しくなる。西武からFAで浅村が加入。セカンドのポジションが埋まることになり、秋季キャンプでは三塁の守備にも入った。一、三塁は今江、ウィーラー、内田らと争う激戦区。それでも「もちろん来てほしい。間違いなく強くなる」と浅村入団を希望していただけに、ポジション争いも望むところだ。

 オフは例年どおり、内田、八百板ら若手とともに自主トレを行い、新シーズンへの準備を進める。球団創設15年目。初の1000安打達成となれば、新たなページを刻むことになる。東北に生まれ東北の球団でキャリアを積んできた銀次。来季もヒットを積み重ね、球団の歴史をつくっていく。

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