1: 風吹けば狗鷲 2019/03/30(土) 22:56:58.15 ID:k8oE4p0J0
no title

松井から贈られた監督初勝利のウイニングボールを手にする楽天平石監督(撮影・中島郁夫)
<ロッテ3-9楽天>◇30日◇ZOZOマリン

楽天平石洋介監督へ、9回を3者連続三振で締めた松井からウイニングボールが手渡された。代行から正式に監督に就任しての初勝利を「(正式な監督として)1勝は1勝。うれしいです」とかみしめた。


「僕の中で印象、影響…感じることが一番多かったのは、星野(仙一)さんかもしれません」。“対立”から始まった。現役最後のシーズンになった2011年、東日本大震災が発生。
「オレらは野球をやるしかないんや!」。遠征先から仙台へ戻ることを望む選手の願いを、就任1年目の星野監督は受け入れなかった。1度は溝が生まれた。

「後々(コーチとして)よくご飯にも連れていってもらって、一緒に過ごす中で分かった。震災のことだけじゃない。選手のこと、スタッフのこと、この人はこれだけ考えているんだと。震災の年のまま、星野さんと関わることがなかったとしたら、あの時のイメージというか、勘違いしたまま終わっていたと思う」

1、2軍の指導者を歴任する中で受け継いだ思いが土台にある。敬意を表すからこそ、安易な模倣はしない。「星野さんとそっくりそのまま、同じことをしようとは思ってない。無理ですから。これはできないけど、これは僕の方が上にいくっていうこともあるかもしれないじゃないですか」。
ルーキーだった05年、敵地千葉マリンでの開幕2戦目が初スタメンだった。0-26の記録的大敗を喫した試合だ。14年後、新たな1歩を刻んだ。【亀山泰宏】

引用元: 平石“監督”初勝利、星野さんから受け継いだ思い

2: 風吹けば狗鷲 2019/03/30(土) 22:57:16.55 ID:k8oE4p0J0