1: 風吹けば狗鷲 2019/09/19(木) 23:56:07.85 ID:12Gml+2Q0
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ロッテ対楽天 8回裏を終え、ベンチで笑顔を見せる楽天則本昂(撮影・横山健太)
<ロッテ0-2楽天>◇19日◇ZOZOマリン

エースがシーズンの瀬戸際で最高の輝きを放った。楽天則本昂大投手(28)が、8回3安打無失点と二塁も踏ませぬ完璧な投球で1カ月ぶりの4勝目を挙げた。
クライマックスシリーズ(CS)を争うロッテと最後の直接対決を制し、チームは3連勝で15日ぶりの3位に浮上。これ以上ない弾みをつけ、首位を走る西武との4連戦に向かう。

引用元: 則本昂大「術後一番の投球」中7日入念準備8回0封

2: 風吹けば狗鷲 2019/09/19(木) 23:56:30.08 ID:12Gml+2Q0
マウンドで一切の隙を見せなかった則本昂の表情が一気に緩んだ。「いや~、しびれました」。エースの仕事に充実感がにじんだ。

出ばなをくじかれても、力まなかった。1回。先頭荻野に初球をはじき返された。「どんな形でもゼロに抑える。自分の仕事に集中した」。
続く鈴木を二ゴロ併殺に仕留めた。8月28日のロッテ戦でも、初回先頭の荻野に打たれた。けん制で刺したが、リクエスト判定に時間がかかるうちにいら立ちを募らせた。心を乱し、2回4失点(自責1)で降板を命じられた後悔を繰り返さなかった。

丹念に低めに集めた。4回に計測したこの日最速153キロも、アウトローに突き刺した。7回、マーティンとの11球に及ぶ長丁場では、最後にカーブを選択して空振り三振。
球数100球に達したが、わずか1点リードの8回も続投。「1つも落とせない。勝つためなら、どんな采配でもいいという気持ち」。3月の右肘手術後最長イニングを投げきり「自分らしい、術後の中では一番納得の投球ができた」とうなずいた。

3: 風吹けば狗鷲 2019/09/19(木) 23:56:37.05 ID:12Gml+2Q0
7月の1軍復帰後、中6日の登板間隔を維持してきた一方、もどかしさもあった。「(手術の影響で)調整というより、体のメンテナンス的な部分で難しさがある。ただ、(1軍で)やっている以上は、その中でやる。休む選択肢もないので」。
今回は前日に投げた美馬と順番を入れ替え、中7日。入念な準備で臨んだ、絶対に落とせない一戦。「自分が周りに気を使っていられるような状況ではない」。ストイックに、あえて自らの世界に集中し、投球は研ぎ澄まされた。

平石監督は「素晴らしかった。最高の投球」と賛辞を惜しまなかった。残り6試合のうち、5試合が西武戦。「状態のいいチームが相手。腹をくくって、ファイティングポーズを取って向かっていく」。エースのこん身の投球を受け、指揮官がラストスパートの号令をかけた。【亀山泰宏】

4: 風吹けば狗鷲 2019/09/19(木) 23:56:48.12 ID:12Gml+2Q0

5: 風吹けば狗鷲 2019/09/19(木) 23:57:52.04 ID:12Gml+2Q0
楽天3連勝で3位浮上、則本昂大の気迫が一体感生む

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ロッテ対楽天 8回裏ロッテ1死、田村を三振に仕留め雄たけびを上げる楽天則本昂(撮影・横山健太)


<ロッテ0−2楽天>◇19日◇ZOZOマリン

エースの気迫に引っ張られ、大一番を勝ちきった。楽天がロッテとの今季最終戦に2−0で勝利し、3連勝。3位に浮上した。
初回に銀次内野手(31)が中前に先制打を放ち、先発則本昂大投手(28)を援護。9回には則本昂からマウンドを引き継いだ松井裕樹投手(23)が2奪三振、無失点の力投で36セーブ目を挙げた。敗れればCS進出が遠のく一戦を、総力戦でものにした。

6: 風吹けば狗鷲 2019/09/19(木) 23:58:06.18 ID:12Gml+2Q0
勝敗を分けたのは、勝利への渇望だった。初回2死一、二塁。銀次はじっとボールを見極めた。初球、ロッテ小島のスライダーは外角低めに外れた。2球目、同じ球種が続けざまに来た。
1球目よりも甘く、高い。迷わずに振り抜いた。打球はお手本のようなセンター返しで二遊間を破った。これが自己最多タイのシーズン155安打目。
試合を動かす先制適時打に「ボールが高かったんで。あれが低かったら凡打になっていた。ああいうところでヒットが出るのは、しっかり打ちに行けたから」とうなずいた。
マウンドから感じる気迫に、応えないわけにはいかなかった。勝てば3位浮上、敗れれば1・5試合差で自力CSが消滅する一戦。銀次の目には背番号「14」がいつも以上に大きく映った。「一番気合が入っていたのはノリ。相当集中していた。ファーストを守ってても感じました」。エースが力いっぱい腕を振り、チームを鼓舞する。引っ張られるように主将として、バットで結果を示した。

7: 風吹けば狗鷲 2019/09/19(木) 23:58:12.77 ID:12Gml+2Q0
最終回を任された左腕も同じだった。松井はマウンドに上がる前に、バトンを渡された。「則本さんがこれぞエースというピッチングをしていたし、降板した後にベンチで平石監督と握手をしているのを見て気合が入りました。
(9回の)島内さんのタイムリーも勇気をくれました」。投打で作り上げてきた緊迫した試合展開。エンディングをぶちこわすわけにはいかなかった。

だからこそ、力強かった。先頭の岡をオール直球で3球三振。2死からマーティンを外角低め147キロ直球で見逃し三振に斬った。自己最多を更新する36セーブ目。「あと6試合、全部投げるつもりでスタンバイしている。CSを勝ち取れるように」と残り試合全登板も覚悟する。
エースの力投でさらに一丸となったチーム。誰もが勝利しか見ていない。悲願のCS進出へ、止まらない。【島根純】

8: 風吹けば狗鷲 2019/09/19(木) 23:58:36.59 ID:12Gml+2Q0