1: 風吹けば狗鷲 2019/09/27(金) 00:09:05.98 ID:BM4ImaMz0
no title

楽天対西武 勝利の風船が舞う中、勝利球を受け取る楽天由規(撮影・足立雅史)
<楽天7-1西武>◇26日◇楽天生命パーク

楽天由規投手(29)が481日ぶり、移籍後初めて1軍マウンドに上がった。

仙台が、東北が、待っていた。6点差の9回、悲鳴に近い歓声が球場を包んだ。マウンドに上がったのは背番号63、楽天のユニホームに身を包んだ由規。
育成契約から支配下契約を勝ち取り、ようやくたどり着いたことをファンは知っていた。ヤクルト時代の昨年6月2日に楽天生命パークで投げて以来の復活登板。試合前、平石洋介監督は「生きざまを見せてほしい」と送り出した。

初球から全開だった。代打愛斗に外角低め148キロ直球。判定はボールだったが続けた。147キロ直球でファウル、146キロ直球でファウルを奪い、追い込んだ。
1球、149キロ直球は外れたが、5球目、135キロ高めのスライダーで空振り三振を奪った。

「1球投げたらイメージと違った球がいった。でも技術的にどうこうはできないので、気持ちでいくしかないと。ファウル、空振りをしてくれて、良い方向に進んだと思う。ホッとしてます。
原点に返って、気持ちで抑えるというのを久々に体で感じた。野球選手として忘れちゃいけないことだなと思いました」。生まれ育った故郷で、野球選手としての闘争心に火が付いた。

だからこそ、押し込んだ。続く木村はカウント2-2から150キロ直球で一ゴロ。最後の熊代は2球で追い込み、147キロ外角高めの直球で空振り三振に仕留めた。全13球中、直球が10球。最速は150キロを計測した。1回無安打無失点2奪三振。
試合を締めると、球場中から大きな拍手が起こった。「地元のパワーというか、大きな声援をいただいた。浸りたかったですね」とファンの声が力になった。

仙台生まれの右腕が最終戦で見せた力投。「CSに向けて、チームに好影響を与えられたら。こういうところで投げさせてもらった。今後に生かしていきたい」。復活の足跡を堂々と記した。

引用元: 楽天由規が481日ぶり、移籍初1軍登板で3人斬り

2: 風吹けば狗鷲 2019/09/27(金) 00:09:18.34 ID:BM4ImaMz0

4: 風吹けば狗鷲 2019/09/27(金) 00:10:03.13 ID:OncJK/CEd
流石楽天再生工場

5: 風吹けば狗鷲 2019/09/27(金) 00:10:35.52 ID:BM4ImaMz0
由規、故郷での最終戦で“復肩”猛アピール MAX150キロで2奪三振、3者凡退でピシャリ
no title

<楽・西>9回から登板した由規 (撮影・西川祐介)
 ◇パ・リーグ 楽天7―1西武(2019年9月26日 楽天生命パーク)

 7―1と大量リードで迎えた9回、4番手として登板。先頭の代打・愛斗に148キロ、147キロ、146キロ、149キロと4球連続直球を投げこむと、5球目となった高めのスライダーで空振り三振。
続く木村の初球に150キロを計測すると、2度目の150キロとなった5球目で一ゴロに打ち取り、3人目の熊代は2球で追い込んだ3球目の外角高め147キロで空振り三振に斬って取った。

 9回にベンチから姿を現した由規がマウンドへ向かうと、故郷の楽天ファンは割れんばかりの大歓声。
ヤクルト時代の昨年6月2日楽天戦以来481日ぶりの1軍マウンドでMAX150キロをマークし、右肩痛からの完全復活を印象づけた故郷のヒーローにスタンドのボルテージは上がりっぱなしだった。

6: 風吹けば狗鷲 2019/09/27(金) 00:10:49.33 ID:BM4ImaMz0