1: 風吹けば狗鷲 2019/12/22(日) 14:08:50.54 ID:+fT0AmuK0
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渡辺元智前監督の孫・佳明
 涌井 秀章(千葉ロッテ 横浜出身)が金銭トレードで東北楽天へ移籍することが決まり話題を呼んだが、その中でこういう巡りあわせもあるのかと感じたことがある。それが渡辺元智監督の孫である渡辺 佳明と一緒にプレーすることになったことだ。


 涌井と渡辺の関係性はある意味、兄弟のようなものである。2004年夏、涌井がエースとして甲子園に出場したとき、渡辺は甲子園まで応援に駆け付け、野球部寮では、一緒に遊ぶ仲だった。

 プロ入りが実現し、2人の対戦が実現したのは6月29日に実現。結果は二打席連続三振と、涌井が勝利した。

 そしてこのオフ、金銭トレードで涌井の移籍が決まり、10年以上の歳月をかけ、プロ野球選手として同僚になることが決まったのだ。

 こんな巡り合わせもなかなかないだろう。2人にとって活躍をかけたシーズンである。涌井は二けた勝利が7度もある大投手へ成長したが、2017年から2019年まで一桁勝利に終わり、今年は3勝に終わった。主に中継ぎ・クローザーをしていた2012年・2013年以外の先発ローテーションで投げた年の中では最少となった。

 渡辺は77試合に出場。218打数49安打1本塁打26打点。同級生で高卒プロ入りした浅間 大基、高濱 祐仁よりも出場開会に恵まれ、最も実績を残した。

 高校時代の評判でいえば、渡辺よりも2人が圧倒的に上だった。こうして明治大4年間で2人を上回る実力を身に着けつつあるのだから素晴らしい。

 ぜひ2人で東北楽天を押し上げる活躍を見せてほしい。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191222-00010005-hbnippon-base

2: 風吹けば狗鷲 2019/12/22(日) 14:09:26.98 ID:+fT0AmuK0
楽天渡辺佳明、近所の兄ちゃん涌井は「偉大でした」 

<楽天2-2ロッテ>◇29日◇楽天生命パーク 
楽天渡辺佳明内野手にとってロッテ涌井秀章投手との“初対戦”は、野球を始めて間もない頃にまでさかのぼる。
自宅でもある横浜高の野球部寮で当時プロ注目の大エースと対峙(たいじ)。 
 
優しく投げてくれる山なり軌道のゴムボールを、プラスチックのバットで打ち返したのが原点だ。10歳離れた横浜高の大先輩であり、祖父・渡辺元智の教え子、一番しっくり来るのは「遊んでくれる近所のお兄ちゃんみたいな感じ」。屈託なく笑う。 

1軍初昇格した5月19日のロッテ戦で「対戦できたらいいですね」とかわした言葉が現実になった。2回の第1打席はタイミングを合わせたと思った直球に押し込まれてファウルでカウントを稼がれ、見逃し三振。
4回の第2打席も最後はチェンジアップで空振り三振。 「1打席目はボールと思って見逃したけど、映像を見返すとコースいっぱい。 

2打席目の変化球は、直球に見えたボールが低めいっぱいから落ちた。少しは成長した姿を見せたかったんですけど、手も足も出ませんでした。偉大でした」と声を上げて悔しがった。
 試合後、2打席13球のうち12球が直球という偏った勝負に涌井が込めた意図を伝え聞いた。「昔は打たせてくれましたけど、今日は打てませんでした。
 
いい経験にして、次はしっかり打ちたい」。同じプロの土俵に上がったことを実感。本気の涌井を打つ目標ができた。【亀山泰宏】

3: 風吹けば狗鷲 2019/12/22(日) 14:09:57.74 ID:+fT0AmuK0
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4回裏楽天無死、空振り三振に倒れる渡辺佳(撮影・足立雅史)
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力投するロッテ涌井(撮影・足立雅史)

引用元: 約15年の歳月を経て、涌井秀章と渡辺監督の孫・佳明がプロ野球選手として同僚に!

4: 風吹けば狗鷲 2019/12/22(日) 14:10:18.99 ID:+fT0AmuK0