1: 風吹けば狗鷲 2019/12/28(土) 09:53:05.76 ID:0S21bBO1d
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2014年に合同自主トレを行った(左から)福井優也投手、斉藤佑樹投手、大石達也投手
 西武の大石達也投手(31)が10月3日に戦力外通告を受け、現役生活に幕を閉じた。10年ドラフトでは6球団が競合。プロ入り前から大きな注目を浴びていた。プロ入り後は度重なる故障に悩まされながらも、プロで9年間を駆け抜けた。

 大石は、斎藤佑樹(日本ハム)、福井優也(楽天)とともに「早大三羽ガラス」と呼ばれ、世代をけん引。10年ドラフトでは3人がそろって1位指名でプロ入りした。引退後、「あの2人がいなかったらプロにいけなかった。存在は大きかった」と2人について、こう振り返り、感謝の思いを口にしていた。 

引用元: 現役生活に幕「早大三羽ガラス」大石 胸に抱く斎藤、福井へ感謝

2: 風吹けば狗鷲 2019/12/28(土) 09:53:24.32 ID:0S21bBO1d
 福岡大大濠時代、甲子園出場経験もなく、無名だった大石。野球部監督のつながりから早大へ進学すると、同期に甲子園優勝投手の斎藤(早実、06年夏)、福井(済美、04年春)がいた。「自分は無名で、2人は甲子園で優勝している。最初は本当に、すっげーと思って。そこから、負けないように、ってやっていました」。

 2人は仲間でもあり、ライバルでもあった。3年になると最速154キロを計測し、先発だった斎藤、福井の後に投げる抑えとして活躍するまでに成長。「3年でやっと2人に並べたのかな、と。そこまで2人の存在は大きかった」と大学時代を回想する。

 プロ入り後は故障にも苦しみ、思うような結果が出ない日々が続いた。2人の活躍と比べられることもあった。それでも「(2人の活躍に)頑張らないとな、と刺激は受けつつも自分のことで必死だった」と振り返る。

 一足早く引退となった大石。来年からは球団スタッフとなるが、これからも2人の存在を励みにしながら、新たな道を進んでいくだろう。(記者コラム・武本 万里絵)

3: 風吹けば狗鷲 2019/12/28(土) 09:53:38.35 ID:0S21bBO1d