狗鷲タイムス

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    11岸孝之

     (セ・パ交流戦、楽天4-0中日、3回戦、楽天2勝1敗、14日、楽天生命)楽天がこのカード2勝1敗とし、今季初めて本拠地3連戦での勝ち越しを決めた。先発した岸孝之投手(33)が8回109球4安打無失点と好投し6勝目(1敗)。節目の交流戦通算20勝をマークした。

     「吉見がすごくいいピッチングをしていた。それに乗っかって、だんだんよくなってきた」

     岸と吉見は1984年生まれの同い年。戦ってきたリーグこそ違うが、ともに10年以上もプロの第一線で戦ってきた好投手同士だ。年に1度あるかないかの投げ合いを「すごく楽しみにしていた」と岸。八回一死までは1-0と緊迫した投手戦が続き、「あっち(吉見)もよかったので、点をとられたくないと思って投げた」。意地と意地のぶつかり合いが見応えのある試合を作った。

     九回は守護神のハーマンにマウンドを譲り、昨年の移籍からは初となる本拠地での完封はおあずけとなったが、これで自身は5連勝。防御率は1・91でリーグトップだ。梨田監督は「安定している。素晴らしいピッチングを披露してくれた」と喜んだ。

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    日本生命セ・パ交流戦 巨人4―5楽天(7日・東京ドーム)

     先発した楽天・岸孝之投手(33)が、8回6安打4失点と粘りのピッチングで5勝目を挙げた。

     3勝負けなしで5月の月間MVPを受賞した右腕は、2回に坂本勇に2点適時二塁打を浴びて先取点を与えた。直後にウィーラーの満塁弾で逆転。だが4回に阿部、7回には陽岱鋼にソロを浴びて同点に追いつかれた。8回に藤田のソロで勝ち越すと、8回裏は2死二塁とピンチを迎えるも、岡本を内角直球で見逃し三振。128球を投じたが「あそこしかないと思った」と納得の1球だった。

     6回1死では岡本からこの日7個目の三振を奪って史上54人目となる通算1500奪三振を記録。大台に乗せ「入団した時はここまで三振を取れるとは思っていなかったです。1500奪三振は自分にとっては素晴らしい記録だと思います。これまでリードしてくれた全てのキャッチャーに感謝ですね。これからもチームの勝利につながるピッチングをしていきたいです」とホッとした表情だった。

    日本生命セ・パ交流戦 巨人―楽天(7日・東京ドーム)

     楽天・岸孝之投手(33)が、史上54人目となる通算1500奪三振を達成した。

     6回1死で、岡本から142キロ直球で見逃し三振を奪い、この日7個目の三振で節目の記録を迎えた。

     現役選手手は杉内(巨人)、涌井(ロッテ)、金子(オリックス)、和田(ソフトバンク)に次いで5人目。岸はプロ入り12年目にして大記録に到達した。

     セ・パ両リーグは7日、5月度の「日本生命月間MVP賞」を発表し、楽天・岸孝之投手(33)が選出された。西武に所属していた14年5月以来、4年ぶり3度目の受賞で、楽天移籍後は2年目にして初の受賞となった。

     チームがパ・リーグ最下位に沈む中で、岸は孤軍奮闘した。5月は5試合に先発して3勝負けなしの、防御率1・35。2日の日本ハム戦(札幌D)では「スミ1完封」をマークするなど、2完投で40イニングを投げた。岸が先発した試合でチームは、5戦4勝。受賞会見をした岸は「チームが勝てたというのがすごく大きい。監督、コーチに信頼してもらって、9回まで投げさせてもらったこともすごく大きいなと思います」と首脳陣に感謝した。

     だが、5月最終登板となった31日のDeNA戦(横浜)では1点リードの9回2死から筒香に同点ソロを浴びて月間4勝目を逃し、チームも延長でサヨナラ負け。ソフトバンク・石川、ロッテ・ボルシンガー、オリックス・アルバースは4勝を挙げていただけに「4勝しないと可能性はないなと思っていた。その中で、最後の最後で、前回の試合で勝ちを逃し、チームも負けてしまった状況で、この賞を頂いたのはすごく驚いています。少しでもチームに貢献出来るように1試合1試合ベストを尽くして、もっともっと貢献出来るように頑張って行きたいです」と、今後のさらなる飛躍を見据えていた。

     岸は、7日の巨人戦(東京D)で先発する。

     DeNA戦は雨天中止となったが、31日は予定通り、4連勝を目指す楽天・岸が先発する。ブルペンで投球練習を行った右腕は、「(DeNAの)打線の調子がいいのかなと思う。全体的に気をつけないといけない。いつも通りやれたらいいかな」と気を引き締めた。

     先発が飛んだ美馬は6月1日からのヤクルト戦3連戦(楽天生命パーク)か、5日からの巨人戦3連戦(東京ドーム)で登板となる見込みだ。

     波に乗れないチームの中で、きっちり結果を残してきた。FA移籍2年目の岸孝之は、らしい投球で勝ち星を積み上げている。5月28日の時点で、8試合に先発して4勝1敗。防御率1.65はリーグ2位の成績だ。不振の打線から援護が生まれないゲームでも、キレ味抜群の直球を軸に、試合をつくる好投を続けている。

     最高の投球を見せたのは、5月2日の日本ハム戦(札幌ドーム)だった。ルーキー・清宮のデビュー戦として注目された一戦。初回に1点の援護をもらうと、最後までそのリードを守った。3安打での移籍初完封に「ホッとした。勝ててよかった」。清宮にはプロ初打席初安打となる中越え二塁打を浴びたが、その後は2打席連続三振。「ものすごい打球が上を飛んでいったので、次からはしっかり気をつけて投げました」とうなずいた。

     最高の準備でシーズンを迎えた。ルールの緩和にともない、取り組んできたのは二段モーション。東北学院大の途中までは二段モーションだっただけに「タイミングが合いやすい」と、原点回帰のフォーム変更だった。キャンプ中、2月9日には「ここまで投げたのは記憶にない」という273球の投げ込みも敢行。オープン戦最終登板となった3月25日の巨人戦(東京ドーム)では、6回完全と完璧な投球でシーズンへ弾みをつけた。

     苦しい戦いが続くチームで、4勝はいずれも連敗ストップ。「チームが勝てば何でもいい」と話す右腕の投球が、大型連敗への転落をギリギリで回避させている。

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