楽天は島井寛仁外野手(28)が10日、千葉市内の病院で左脛骨疲労骨折に対する骨接合術を行ったと発表した。競技復帰まで3カ月を要する見込み。
沖縄出身の島井は16年シーズンにイースタン・リーグの盗塁王を獲得するなど俊足を生かすプレーで期待され、6年目の昨季は待望の1軍デビュー。49試合に出場して6盗塁を記録した。
引用元: ・【超絶朗報】楽天・島井が左足手術 競技復帰まで3カ月【歓喜】
引用元: ・【超絶朗報】楽天・島井が左足手術 競技復帰まで3カ月【歓喜】
プロ6年目。育成から再び支配下に返り咲いた島井寛仁は、自慢の足で存在感を見せている。前半戦は37試合に出場し8打数無安打とプロ初安打は出ていないが、主に代走で出場し4盗塁、11得点。試合終盤の勝負どころで、ベンチに選択肢を与えている。
会心の仕事は6月3日、楽天生命パークでのヤクルト戦だった。1点を追う8回、一死から銀次が四球を選んで出塁すると、代走で登場。続く打者・内田の1ボールからの2球目にスタートを切った。年に一度の交流戦で、投手はその3連戦で初登板の近藤。簡単な条件ではなかったが「代走にいくときには走ると決めていました」。結果的に後続が倒れ同点はならなかったが、最高の走塁を見せた。
精神面で大きく成長した。開幕一軍を果たしながら、盗塁失敗も続き4月15日に二軍落ち。「まだまだ努力が足りないと痛感した。気持ちで引いていた部分もあったけど、改善できている実感はある。頭が真っ白になったりしなくなったし、雰囲気に慣れてきた」。勝負を分ける大事な場面でも、自分の力を出せるようになってきた。
平石監督代行の言葉に救われた。まだ平石ヘッドコーチだった4月下旬、再昇格した直後に「お前がアウトになったらしようがない。お前がダメならほかの誰が行けるんだ?」と声をかけられた。「その言葉で自信が持てた。攻める気持ちを忘れずに、どんどんトライしていきたい」。思い切りのいい走塁で、チームを鼓舞し、相手にプレッシャーをかけていく。
引用元: ・【楽天】島井、自慢の快足生かし3盗塁 梨田監督「戦力として考えてもいいのかな」
【【楽天】島井、自慢の快足生かし3盗塁 梨田監督「戦力として考えてもいいのかな」 】の続きを読む引用元: ・【楽天】育成・島井が支配下登録で背番号0「今から勝負」
【【楽天】育成・島井が支配下登録で背番号0「今から勝負」 】の続きを読む