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    7松井稼頭央

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    西武対ソフトバンク 胴上げされる西武松井(撮影・鈴木正人)
    <パCS
    ファイナルステージ:西武5-6ソフトバンク>◇第5戦◇21日◇メットライフドーム

    今季限りで引退する西武松井稼頭央内野手(42)が、慣れ親しんだ本拠地の遊撃の位置に座り込んで手をつき、感謝と別れを告げた。

    日本シリーズ進出を逃した試合後、選手たちの手で背番号と同じ7度、宙を舞った。選手とともにグラウンドを1周すると、最後は1人で三塁側ベンチを飛び出し、左翼スタンドのファンにあいさつ。

    その左翼からの帰り。遊撃の位置に立つと、大歓声の中、そっと手をついた。走攻守3拍子そろった希代の名遊撃手は、ファンと家族に見守られながら、現役最後の試合を終えた。

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    <ニッカンスポーツ・コム/プロ野球番記者コラム>

    特別な感情は湧かなかったという。

    今季限りで現役を引退する西武松井稼頭央外野手(42)だ。

    まだクライマックスシリーズが残っているが、6日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)がレギュラーシーズンとしては日米通算25年間のラストゲームだった。試合前に聞いた。

    「今日は、特にね。この前のホーム3つ。あれだけの声援を頂いたからね」

    9月27日に引退会見を開いた。その日からのソフトバンク3連戦(メットライフドーム)では、松井が登場するたびに場内は割れんばかりだった。幸いだったのは、同3連戦の後は札幌、千葉、そして最後に福岡とビジターで回れたこと。行く先々で、相手チームのファンからも拍手で迎えられ、歓声で送り出された。

    1つだけ心残りがある。

    「仙台がね。7年間、お世話になったからなあ。雨で中止になってれば、またやれたのになあ、なんて思ったけど、そううまくはいかないね」

    引退会見した日の前カード、9月24、25日は仙台で今年最後の楽天戦だった。チームメートには意思を伝えていたが、まだ公にはしていなかった。スタンドの声援は相変わらずだったが、2試合のうち、どちらかが雨で流れていれば…。10月に振り替えられたであろう試合では、引退を明らかにした身で、もう1度プレーできた、という、ささやかな願いだった。

    日本球界に復帰した11年、当時の星野監督の熱烈オファーを受け、楽天を選んだ。7年の間、さまざまなことがあった。大震災。日本一。最下位。思い出は尽きない。昨オフ、コーチ打診を断り、現役続行を求め町を後にした。

    単身赴任だった。試合後のご飯が楽しみだった。よく通ったのは、近所のトンカツ屋さん。

    「おいしかったなあ。大将が、僕が記録を出すたびにお祝いしてくれた」

    西武は松井に対し、来季はコーチ専任でオファーする見込みだ。選手とは違う形になるが、仙台を訪れる機会は、すぐに訪れそう。

    「また、何かの形で行けたらね」

    杜(もり)の都との再会を楽しみにしている。【西武担当 古川真弥】

    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181009-00354050-nksports-base

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    1: 風吹けば狗鷲 2018/09/27(木) 07:33:40.97 ID:b1fZZ4Wt0
     楽天・今江年晶内野手(35)が26日、PL学園の先輩であり、昨季までチームメートとしてプレーした西武・松井稼頭央外野手(42)が今季限りでの現役引退を発表したことに、思いを語った。



     今江は「寂しいですね。高校の先輩ですし、楽天に移籍してから一緒にやらせてもらって、野球だけでなく野球以外のところでも学ばせて頂いた」と話した。
    「あれだけの成績を残していても、高卒1年目というくらい貪欲に、最後まで残って練習していた。僕が楽天に移籍してその姿を見せて頂いて、これだけ練習されるから、あれだけの立場にいらっしゃるんだなと思いました」と、野球に対するひたむきな姿勢に胸を打たれたという。

     松井本人から引退の報告を受けたといい「聞いたときは泣いてしまいそうになりました。すてきな先輩です」と話していた。

    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180926-00000099-dal-base

    引用元: 楽天・今江「すてきな先輩」引退の西武・松井稼頭央との思い出語る

    【楽天・今江「すてきな先輩」引退の西武・松井稼頭央との思い出語る 】の続きを読む

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    1: 風吹けば狗鷲 2018/09/27(木) 07:27:14.19 ID:DW5R1JiO0
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    遠征先の仙台から新幹線に乗る松井(撮影・尾崎 有希)

    https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2018/09/27/kiji/20180927s00001173055000c.html
     昨季まで楽天に所属した西武・松井が今季限りでの引退を発表したことを受け、PL学園の5学年後輩でもある楽天・平石監督代行が思いを語った。

     「(引退は)本人から聞きました。会って伝えたかったと言ってくれた。残念ですけどね。本人が決めたことなのでね。第一は“寂しい”ですよ」

     松井が大リーグから日本球界に復帰した11年は平石監督代行もチームメートとしてプレーした。

     「(松井に)憧れていた選手はたくさんいた。僕もその中の一人だった。一緒にプレーすることになるとは思っていなかった。ここ(楽天)で一緒にやる以前は、ほとんど関わりがなかったから。もの凄く怖い人かなと思っていた」

     しかし、実際に会ってみると先入観は大きく覆された。

     「後輩の面倒見も良いし、こちらから頼っていっても拒まない。人の良さというのは、衝撃的だった。後輩から言うのは厚かましいが、すぐに打ち解けたし、気を許せた。すぐに腹を割って話せるようになった」

     11年オフに平石監督代行は現役を引退。コーチとして再スタートを切った。1軍の打撃コーチ補佐を務めた13年。遠征先の宿舎で松井から連絡を受けた。 
    「ちょっと部屋に行ってもいいかと。打撃が思うようにいかん、と相談してくれた。2時間近く過去や、その時の映像を見ながら。僕も思うままに伝えて。それを聞き入れてくれた。指導者になった以上、僕も遠慮なくやっていたし、(松井は)僕に敬語を使ったり、気を遣ってくれた」

     2人の濃密だった時間。回想する指揮官の表情はどこかうれしそうだった。

    引用元: 楽天・平石監督代行 PL先輩、西武・松井との日々「もの凄く怖い人かなと」

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    1: 風吹けば狗鷲 2018/09/26(水) 05:13:12.92 ID:hC3Smo9n0
    https://news.yahoo.co.jp/pickup/6298046
    西武松井稼頭央外野手(42)が今季限りで現役を引退することが25日、分かった。

    日米通算25年目の今季、テクニカルコーチ兼任で15年ぶりに西武復帰。ただ、ここまで出場23試合にとどまり、15日には出場選手登録を抹消された。1軍に同行しながら練習を続けているが、チームが10年ぶりの優勝へ突き進む中でユニホームを脱ぐ決断をした。近く球団から発表される見込みだ。



    希代の名選手が大きな決断をした。松井は今季、15年ぶりに古巣の西武に復帰。選手として1回り以上若い後輩たちと汗を流し、テクニカルコーチとしても指導してきた。若手が多いチーム事情があり、出場機会は限られたが、志願して2軍戦に出場するなど手を抜くことは一切なかった。

    15日の登録抹消後も1軍に同行し、今回の仙台遠征にも参加した。ベンチ入り可能なコーチ数には限りがあるため、NPBの登録上は兼任を外れている。試合はベンチ裏で観戦するしかない。そういう状況にあっても、試合後のコーチミーティングまで出席。置かれた立場で最大限、チームに貢献する姿勢を崩さないまま引退を決めた。

    93年ドラフト3位で、PL学園から西武入り。1年目から両打ちに挑戦し、努力で左打ちをマスターした。高い身体能力を開花させ、2年目から1軍定着。02年には打率3割3分2厘、36本塁打、33盗塁でトリプルスリーを達成した。

    守備だけでなく、走攻守全てがトップレベルにあり、遊撃手の概念を変えた。03年オフに海外FA権を行使。内野手として初めて日本球界から米メジャーに移籍し、メッツ、ロッキーズ、アストロズで計7シーズン躍動した。09年には日米通算2000安打を達成した。

    11年の日本球界復帰の際は、星野監督率いる楽天を選んだ。東北の新興球団に経験を伝授。キャプテンとして引っ張り、13年には球団初のリーグ優勝、さらに日本一へと導いた。15年からは外野手に転向。新境地を開き、NPB通算2000安打もクリアした。

    プレーを続けるモチベーションを問われ「ユニホームを着られていること。現役である限り、1本でも多くヒットを打ちたい」と答えたことがある。目の前の1プレーに対し、常に全力だった。功績は計り知れない。10年ぶりの優勝を花道に、野球人生に1つの区切りをつける。

    ◆松井稼頭央(まつい・かずお)1975年(昭50)10月23日生まれ、大阪府東大阪市出身。PL学園では投手として甲子園に出場。93年ドラフト3位で西武入団。内野手に転向し、最多安打2度、盗塁王3度。02年に打率3割、30本塁打、30盗塁を達成。98年にパ・リーグMVP。03年オフ、メッツにFA移籍。06年途中でロッキーズへ移籍し、07年ワールドシリーズ出場。アストロズでは09年に日米通算2000安打達成。11年から楽天でプレー。今季は古巣西武に復帰した。日米通算2703安打(日本2088本、米国615本)。177センチ、85キロ。右投げ両打ち。

    引用元: 松井カズオ引退

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      スイッチヒッターでトリプルスリー楽天・田中は近い将来、松井(西武)のような存在になり得る素材だと思う。

     打撃でまず目に付くのがノーステップのフォーム。普通に足を上げてから踏み込むと、その動きに伴って上体が突っ込んだり開いたりする。これが凡打になる原因なのだが、田中はステップをしないことで無駄な動作を省き、体が開くなどのマイナス要素を削っている。これが右でも左でも、安定した成績を残せる要因だ。

     膝の使い方も抜群にうまい。右打席なら左膝、左打席なら右膝と、インパクトの際に田中は投手寄りの足に重心をもっていく。ポイントを投手寄りに置くのは多くの大リーガーと同じ打ち方。イチローもそうだ。膝を支点に前でさばく利点は目線が狂わず、カット系や低めの変化球などに柔軟に対応できることが挙げられる。

     そんな打撃に加えて足、その走力と身体能力の高さを生かした守備。まだ入団2年目とあって、肉体面を磨き上げていけばさらに高いレベルのプレーが期待できるだろう。 (本紙評論家) 【有藤通世氏、楽天・田中に太鼓判“近い将来、稼頭央のようになり得る”】の続きを読む

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    松井と渡辺直 杜の都でファンの温かさに包まれた2人のベテラン

     ひんやりした空気を和らげる、やわらかな日差しと同じような温かさを感じた。4月14日、楽天生命パーク。ビジターだった西武の先発メンバーのアナウンスで、楽天ファンから大きな拍手と歓声が起きた。

     「8番、レフト、松井」。

     この球場での先発出場は昨年8月26日の日本ハム戦以来。ユニホームが変わったレジェンドに、古巣のファンは温かかった。「本当、うれしかったよね」。翌15日の練習終わりに、ファンの反応への感想を聞くと松井は、感慨深げにそう言った。
    主将も務め、13年には球団初の日本一へと導くなど7年間、在籍。現役続行を希望して15年ぶりに西武に復帰してから、初めてかつての本拠地を訪れた。初回、左翼の守備位置に向かいキャッチボールを終えると、古巣の応援席からの声援に頭を下げた。楽天が昨年売り出していた「マイヒーロータオル」の「7稼頭央」とデザインされたピンクとブルーのタオルを掲げていた楽天ファンも、少なくなかった。春先の球場で見ることができる、移籍選手に対する心温まる光景だった。

     くしくも、松井が楽天に加入した10年オフ。金銭トレードで横浜(現DeNA)に移籍し、その後、昨年まで西武に在籍していたのは渡辺直だ。前日13日に2番遊撃で先発出場。遊撃での先発出場は今季初めて。仙台での遊撃での先発出場は西武時代の16年4月2日以来だが、楽天のユニホームでは10年以来8年ぶりだった。

     渡辺直がプロ入りした07年から3年間、記者は楽天担当だった。当時、当たり前のように見ていた景色に少しセンチメンタルになったが、本人にそんな感慨はさらさらなかった。
    エース左腕・菊池を相手に、初回無死一塁からはバスターエンドランで左越え二塁打で3点の先制劇を演出。7回1死一塁でも、ランエンドヒットで菊池の宝刀スライダーに食らいついて何とか投ゴロにして、走者を進めた。5度の守備機会も難なくクリア。翌日「まだ、ショートやれるじゃん」と声をかけると「でしょ!」と胸を張るので笑ってしまった。
    西武時代、渡辺直と気が合った中村に聞けば「試合中に“もう、足が痛え”って言ってましたよ」というのが裏話。だが、戦力外になった古巣との今季初対戦で、胸に期すものもあったのだろう。

     野球人生が図らずも交差する松井と渡辺直。実は昨オフ、渡辺直が西武から戦力外通告を受けた後「やりたいと思うならあきらめない方がいい」と電話越しに励ましたのは松井だった。
    チームは入れ替わったが、ともにファンにとって大きな存在であることは変わらない。杜の都でファンの温かさに包まれた2人のベテラン。よきシーズンを、と祈っている。(記者コラム・春川 英樹)
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180416-00000084-spnannex-base

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