1: 風吹けば狗鷲 2019/07/10(水) 15:25:16.55 ID:SqARLmpy0
入団会見を行った巨人から移籍の楽天・和田(右)と石井GM=楽天生命パーク宮城=8日
正直、驚いた。7日に巨人と楽天の間で成立した交換トレード。楽天は和田恋外野手(23)を獲得し、巨人へ古川侑利投手(23)を放出することになった。このタイミングで若い先発投手を出すのか…。驚きはそこだ。
石井一久GM(45)の答えは明確だった。「古川選手は1軍での実績もある。トレードにはリスクもあるんですけど、やっぱり僕はそこは挑戦だと思う。挑戦にはリスクが付きものだが、果敢にチームを変えていきたいというのがあった」。
今季はオープン戦中の3月に則本昂が右肘を手術。開幕戦では岸が左太もも裏を痛めて約2カ月間の離脱。先発投手の駒不足が課題だった。いや、故障は関係なくとも則本昂、岸に中堅の美馬、辛島、塩見。それに続く、若い先発の台頭はチームの懸案事項だった。
その中で古川と言えば、プロ5年目の昨季に18試合(先発17試合)で4勝9敗、防御率4・13の成績を残し、今季は1勝2敗、防御率6・34ながら、先発ローテ候補の投手として期待を受けてきた。
引用元: ・楽天のトレードから見えてきた石井GMの驚くべき決断力と行動力