1: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 投稿日:2015/09/14(月) 17:55:14.49 ID:5UDkd+mb0.n
名門の命運左右する田中将大の起用法、中4日か、それとも中5日か
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150914-00010008-fullcount-base

名門の命運左右する田中将大の起用法、中4日か、それとも中5日か
 ブルージェイズとの首位攻防で7回4安打無失点の力投を見せたヤンキースの田中将大。それまで3連敗を喫していたチームを救い、5-0の勝利に導いた。これで自力V消滅を免れ、ア・リーグ東地区首位のブルージェイズと3・5差となった。

 13日(日本時間14日)に行われた試合の後、現地メディアは中4日で好投した田中を称えつつ、1つの問題提起をしている。このまま田中が中4日で登板するか、それとも中5日でいくか、である。

 ESPNは「マサヒロ・タナカはヤンキースにとってワンゲーム・プレーオフへの唯一の選択」との記事で特集を組む中で、「ジラルディ監督にはしなければならない判断がある。20試合を残し、タナカには3試合または4試合のレギュラーシーズン登板が残されており、そしてすべての道は10月6日につながっている」と言及した。

 どういうことか。

 ヤンキースが残り試合でブルージェイズを逆転して地区優勝を果たせば、ディビジョンシリーズ進出が決まるが、このままの状況でレギュラーシーズンを終えれば、ワイルドカードゲームに回ることになる。

 これに関して記事では、田中の登板スケジュールについて二通りのプランがあることを紹介。中4日のプランでは、残りのレギュラーシーズンで18日のメッツ戦、23日のブルージェイズ戦、28日のレッドソックス戦、10月3日のオリオールズ戦の4試合に投げ、同8日のディビジョンシリーズへ。もう一方では、最初だけ中4日で18日のメッツ戦に登板し、その後は中5日で24日のホワイトソックス戦、30日のレッドソックス戦と投げ、10月6日のワイルドカードに登板するとしている。

田中が万全なら「ヤンキースはワイルドカードゲームを恐れる必要はない」
 田中は前回のオリオールズ戦では8回1失点、そして今回は7回無失点と勝負所で好投。ヤンキースのジラルディ監督は今後の登板について明言していないが、絶対に負けられない一戦で、先発陣の柱である日本人右腕を投入したいところ。記事では「地区優勝は素晴らしいことだが、もはや可能性はないだろう。ワンゲーム・プレーオフなら勝つ可能性があるだけでなく、タナカがマウンドに立てば勝つことが有力ですらある。これがジラルディの立てなければならない計画であり、始める時は今だ」とワイルドカードゲームを見据えたプランを推している。

 地元紙ニューズデーも「ヤンキースはワイルドカードゲームを恐れる必要はない。今日のように投げる準備をタナカにさせておけば、特に」と伝えているように、ここ一番での田中の投球には大きな信頼が寄せられている。ヤンキースのジラルディ監督もこの日の試合後、「彼は日本でもこのような試合で投げてきたし、楽しむことができる」と勝負強い投球を高く評価していた。

 3年ぶりのプレーオフ進出、さらには6年ぶりのワールドシリーズ制覇を目指す名門がどのようなプランで今後の試合に臨むのか。その鍵を握る1人として挙げられている26歳右腕。今後も中4日の登板間隔でいくのか、それともワイルドカードゲームを見据えて中5日でいくのか。今後の戦い方にも注目だ。

引用元: 【討論】田中に勝負を任せられるか、決断迫られる

【【討論】田中に勝負を任せられるか、決断迫られる】の続きを読む