今年３月の地震で傾いた伊達政宗の騎馬像の修復作業について、仙台市は来年３月末までかかる見通しを示しました。

仙台城址の伊達政宗の騎馬像は、３月の地震で右後脚と左前脚の足首部分にひびが入るなどして傾いたことから、仙台市は専門家を交えて修復の方法を検討してきました。
５月１８日に明らかになった修復方法によりますと、６月から７月までに２週間ほどかけて台座から騎馬像を取り外した上で、都内の工場に運び、修復作業に着手するということです。
修復費用はおよそ５０００万円の見込みで、像の脚の部分を切り開き、台座と像をつなぐ金属の棒を新たに取り付ける予定です。

https://www.fnn.jp/articles/-/362045

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