1: 風吹けば狗鷲 2018/01/15(月) 14:33:03.48 ID:8a7y1Mo60
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初めてブルペン入りした渡辺

楽天のドラフト4位・渡辺佑樹投手(22)=横浜商大=は14日、泉2軍練習場で行われた新人合同自主トレで初めてブルペンに入った。捕手を立たせたまま直球だけ36球を投げ、順調に段階を踏んだ。横浜商大の佐々木正雄監督(69)は、4日に70歳で亡くなった星野仙一副会長と親交があり、恩返しの活躍を誓った。

 久しぶりのマウンドを確かめるように、渡辺は左腕を振った。捕手を立たせたままの36球。すべて直球で、感触を確認した。「まだ抜けるボールもあったけど、いいボールもあったのでそれを増やしていきたい。とりあえず、真っすぐを指にかけて感覚が戻ってくればなと思っていました」。まずまずの感触にうなずいてみせた。

 周囲に惑わされず、マイペースを貫いた。育成を含む新人10選手の内、投手は4人。渡辺以外の3投手は、13日にブルペン入りしていた。「まだ1月の半ば。2月まで時間もあるし、自分は今日やりました。どんなときに抜けるかも分かったので、修正していければ」。キャンプでアピールするために、自分のペースで準備を進めている。

 恩返しも意識している。横浜商大の佐々木監督は、星野副会長と親交があった。「星野副会長のことを佐々木監督から直接聞いた訳ではないですが、その縁もあって楽天に入れてもらえた。しっかり貢献して、いい報告ができたらと思っています」。恩師と闘将の交流もあってつながれた縁に感謝し、期待に応えることで恩に報いるつもりだ。

 今後は状態を見ながらブルペンの強度を上げていくが、スタッフ会議が行われるため、コーチの視察が予想される18日には再びブルペン入りする予定。「1軍で結果を出して、1軍に残っていければ」と1年目の目標を掲げた渡辺。貴重な左腕として、若く勢いのある投手陣に割って入る。(山口 泰史)

引用元: 【楽天】ドラ4位・渡辺佑樹、星野仙一さんに恩返し 恩師の横浜商大・佐々木監督が深い親交

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