25日、2018年プロ野球ドラフト会議が行われ、楽天が3位で倉敷商高・引地秀一郎を指名し交渉権を獲得した。

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■プロフィール
名前:引地秀一郎(ひきじ・しゅういちろう)
ポジション:投手
生年月日:2000年6月3日
身長・体重:186cm82kg
投打:右投右打
所属:倉敷商高
経歴:友愛スワローズ - 岡山庭瀬シャークス(鯉山小) - 高松中 - 倉敷商高

 力強い腕の振りから投じる剛球で押す本格派右腕。鯉山小1年時から友愛スワローズで一塁手として野球を始め4年時まで在籍。5年時からは岡山庭瀬シャークスで投手兼遊撃手としてプレーし、県大会4強。高松中では3年時に県大会準優勝、中国大会準優勝で全国大会出場。倉敷商高では1年夏からベンチ入りし、2年夏からエース。同秋は県大会準優勝も中国大会は1回戦敗退。3年春の県大会を優勝、中国大会では準決勝で広島新庄高に敗れた。夏は準決勝で創志学園高に敗れ、甲子園出場はならなかった。

 恵まれた体格から投げ込む最速151キロの剛速球が最大の武器。同校OBの星野仙一氏を彷彿とさせるマウンド度胸の良さも魅力であり「燃える男」の名を受け継ぎたい。 
【【ドラフト】楽天3位 引地秀一郎(倉敷商高) 闘将の系譜を継ぐ負けず嫌いな151キロ右腕/プロ野球ドラフト会議】の続きを読む