楽天は9日、ロッテ戦(郡山)が雨によるグラウンドコンディション不良のため中止。2年連続で郡山での試合が流れ、福島県内での公式戦開催がなしとなった。福島県出身の内田靖人内野手(22)、八百板卓丸外野手(21)は、地元で1軍での雄姿を披露する機会を失い、無念さをにじませた。

 内田は「やりたかったけどしようがない。(中学時代の)県大会で何度かやったことがある球場。そのときと比べると、かなりきれいになってますけどね」と会場の開成山野球場を見渡した。

 家族や知人らが応援に駆けつける予定だったという八百板も「(聖光学院高)最後の夏、ここでやったんでやっぱり思い出す。ついてないですね。年に1度の地元で」。支配下登録選手になって初の地元開催が中止となり、苦笑するしかなかった。

 練習前に2人で即席のサイン会を行い、ファンサービス。今季ここまで安打がなく、梨田昌孝監督(64)から直接、打撃指導も受けた内田は「気にしすぎたら、どんどん打てなくなる。自分ができることをやっていきたい」。来季の福島開催まで、足場を固めていく。(山口 泰史)

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