1: 風吹けば狗鷲 2017/02/10(金) 22:36:28.00 ID:q7T+Ed7Z0
スポニチアネックス 2/10(金) 10:00配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170210-00000084-spnannex-base

2: 風吹けば狗鷲 2017/02/10(金) 22:36:46.42 ID:q7T+Ed7Z0
 ◇歴代侍の金言=楽天・松井稼

 侍ジャパンでベンチを温める選手へのメッセージ――。「どういう準備をして、試合展開を読んでいくか。いつでも“行け”と言われれば行ける準備をしておく。それだけ」。声の主は、楽天・松井稼だ。

 13年の第3回WBCに出場。記憶に鮮明なのが、2次ラウンド初戦の台湾戦だ。9回2死から井端(中日)が同点打。延長10回に中田(日本ハム)の犠飛で勝ち越し、虎口を脱した。

 ただ、この試合に松井稼は出場していない。ベンチに最後まで1人残った野手だった。それでも「球場の雰囲気、展開含めて、ベンチにいたが、凄い重圧もあった。凄い試合をしたと思った」。場所はベンチだったが、ともに国を代表したチームの一員として、劇的勝利が誇らしかった。

 侍ジャパンに初招集されたのは長嶋監督率いる03年アテネ五輪アジア予選だった。初戦の中国戦では1番で出場。初回にいきなり死球を食らった。湧き上がった感情は相手投手に対するものや、ケガへの危機感ではない。安どだった。
「ホッとした。出塁できるわけだから。それぐらいプレッシャーもかかっていた」。プロになるまで、代表には縁がなかった。夢にまで見たユニホーム。だからこそ、初出場したWBCでも、出番は少なかったが、チームの勝利が何よりうれしかった。

 控え選手がモチベーションを保つのは難しいこともある。ましてや当時、37歳のベテランだった。それでも「代走でも、代打でも、守備もある」と準備を怠らなかった。自分のことよりも、日の丸へ、チームへの思いが勝る。今大会も、全選手に気持ちのこもったプレーを期待している。(黒野 有仁)

3: 風吹けば狗鷲 2017/02/10(金) 22:36:58.72 ID:q7T+Ed7Z0
no title

13年第3回WBC2次ラウンド台湾戦、延長で勝利しベンチを飛び出す松井稼(左)

引用元: ベンチの選手こそ“常在戦場” 松井稼「準備をしておく。それだけ」 

【ベンチの選手こそ“常在戦場” 松井稼「準備をしておく。それだけ」】の続きを読む