1: 風吹けば狗鷲 2020/04/13(月) 17:35:12.13 ID:eG6/m5p20
新型コロナウイルスの感染拡大でプロ野球の開幕が延期される中、楽天は仙台市の食品会社と協力し、通常はホームゲームの球場で販売する特製弁当の配達サービスを11日から始めた。開幕前日までの期間限定で配達範囲も仙台市内のみだが、開幕を待ちわびるファンに好評だ。
「浅村栄斗の牛たん弁当」や「則本昂大のトリプル勝つ重」など、主力選手や三木監督がプロデュースした5種類の弁当には、東北各県の特産品が盛りだくさん。
業務委託を受ける食品会社「こばやし」は、楽天のほか、やはり新型コロナウイルスの影響でリーグ戦が中断しているJ1仙台の特製弁当も製造。計400食分の注文を受け、ファンの自宅などに配達している。
当初は試合開催日だけ球場内で販売する契約で、開幕に向け弁当の包装紙約10万枚を用意していた。ところが、新型コロナウイルスの感染拡大で状況が一変。開幕のめどがつかず、4月末までの売り上げ約3000万円が見込めなくなり、球団の許可を得て弁当を配達することにした。
「両親に元気を届けたくて注文します」「大変な時期だけど、食べて乗り越えたい」「一日も早く終息し、球場で食べられる日が来ますように」――。注文時にファンから寄せられたメッセージに、同社の担当者は「厳しい状況だが、何とか地元を盛り上げたい」と語る。球団側も「少しでも球場にいるような気分になって元気になってほしい」と期待する。(佐藤雄一)
「浅村栄斗の牛たん弁当」や「則本昂大のトリプル勝つ重」など、主力選手や三木監督がプロデュースした5種類の弁当には、東北各県の特産品が盛りだくさん。
業務委託を受ける食品会社「こばやし」は、楽天のほか、やはり新型コロナウイルスの影響でリーグ戦が中断しているJ1仙台の特製弁当も製造。計400食分の注文を受け、ファンの自宅などに配達している。
当初は試合開催日だけ球場内で販売する契約で、開幕に向け弁当の包装紙約10万枚を用意していた。ところが、新型コロナウイルスの感染拡大で状況が一変。開幕のめどがつかず、4月末までの売り上げ約3000万円が見込めなくなり、球団の許可を得て弁当を配達することにした。
「両親に元気を届けたくて注文します」「大変な時期だけど、食べて乗り越えたい」「一日も早く終息し、球場で食べられる日が来ますように」――。注文時にファンから寄せられたメッセージに、同社の担当者は「厳しい状況だが、何とか地元を盛り上げたい」と語る。球団側も「少しでも球場にいるような気分になって元気になってほしい」と期待する。(佐藤雄一)
引用元: ・楽天、球場弁当の配達サービス開始…ファン開幕を「食べて待つ」