
楽天・塩見が来季の開幕には間に合わない見通しとなった。
今季2勝に終わった左腕は仙台市内の球団事務所で契約更改交渉を行い、400万円減の年俸3400万円でサイン。10月26日に都内の病院で椎間板ヘルニアを抱える腰の手術を受けたことを明かし「(キャンプインの)2月1日には100%の力で投げられないと思う。分からないが、5月の頭くらいに1軍で投げられれば」と慎重にリハビリを進めていく考えだ。
戸村は今季、5月22日のオリックス戦(楽天生命)で打球が右顎付近を直撃。「右下顎角骨折」と診断されて手術を受けた。登板は入団9年目にして最少の2試合にとどまり、術後は1軍復帰することが出来なかった。イースタンでは8月からマウンドに戻り、2か月で7試合に投げた。投手陣のみで仙台で行った秋季キャンプにも参加していた。
若手の台頭も著しく、完全復活を狙う2009年のドラフト1位右腕は「半分けがをして、半分は1軍にいられなかったので、けがに関しては仕方ない気持ちと、もう半分は悔しい気持ちです。来季はいろいろな思いもありますし、覚悟もありますし、10年目ですし、熱いものを内に秘めて取り組んでいこうと思います。ここ2、3年、開幕1軍に入っていないですし、僕の調整不足だと思うので、1月の早い段階でブルペンに入って、いつでも試合に入れるくらいにしてシーズンに臨みたいと思います」と話した。
https://www.hochi.co.jp/baseball/npb/20181119-OHT1T50155.html
引用元: ・楽天美馬が右肘後方インピンジメントを手術 復帰まで3か月見込みで今季絶望
【楽天美馬が右肘後方インピンジメントを手術 復帰まで3か月見込みで今季絶望 】の続きを読む 楽天は30日、28日に戸村健次投手(30)が仙台市内の病院で「右下顎角骨折に対する観血的整復固定術」を受けたと発表した。
戸村は22日のオリックス戦(楽天生命)で打球が右顎に直撃。救急車で病院に搬送されて「右下顎(がく)角骨折、競技復帰まで3~4か月」と診断されていた。