1: 風吹けば狗鷲 2017/01/11(水) 12:10:31.50 ID:/7/AA9QD0
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ジュニアコーチ就任会見での後藤光尊氏(左)と牧田明久氏【写真:高橋昌江】
「僕も勉強」、指導者へ気持ちを新たにした牧田
 昨シーズン限りで現役を引退した元楽天の牧田明久氏が10日、同じく現役引退をした後藤光尊氏とともに球団のベースボールスクールのジュニアコーチ就任会見を行った。


 指導者としての第一歩を踏み出す牧田氏は「1人でも多く、野球を好きになってもらえるように野球の楽しさを伝えていきたい。プロになれる子を1人でも多く輩出できるように頑張りたい」と決意を語った。娘2人を持つ父親だけに「男の子の接し方がわからないので対応力を身につけていきたい」と話した。

「自分の理論だけが全てではない。野球の勉強をしてうまく伝えられるようにしたい」と、プロ生活16年の経験だけではなく、知識を増やして指導に当たる。

「その子に合った心に響くことを見極めていきたい。僕も勉強。しっかり見て指導していきたい」

落合、野村両氏の本が“参考書”、「プロのレベルで参考になることが書いてあった」
 指導の引き出しを多く持つため、現在は落合博満氏の打撃本や野村克也氏の本を読んでいるという。

「野村監督の本は家にあったものをもう1回、読み直しています。落合さんはどういう考えか興味があった。読むのが遅かったなと(笑)。プロのレベルで参考になることが書いてありました」と、その“教え”は子どもたちに還元していくつもりだ。

「野球がうまくなることが楽しさにつながる。精一杯、伝えて、教えていきたい」

 2005年の球団創設から在籍した最後の生え抜き選手はこれからも球団のため、そして野球少年のために力を注ぐ。

引用元: 指導者の道踏み出す楽天牧田、落合氏の打撃本も参考に 「読むのが遅かった

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