https://news.yahoo.co.jp/articles/9e9cfc44bf9eb69e54ebd79031843120751b58d3

　楽天浅村栄斗内野手（31）が「栗山ジャパン」入りに意欲を見せた。

　 昨年の東京オリンピック（五輪）では一塁のレギュラーとして金メダル獲得に貢献。あらためて代表への思いを問われると「もちろん日本のトップの選手の集まる中、やれるというのは自分自身にもいい勉強になるし、そういう気持ちはあります」と言い切った。

　稲葉篤紀監督（49）に代わって新たに日本代表の指揮を執る前日本ハム監督の栗山英樹監督（60）とは、西武時代から数多く対戦してきた。「ここでこういうことをするのかとか、自分が相手として戦っていて、びっくりすることがいっぱいあったので、そういうところはあるなと思います」と印象を語った。
　 19年プレミア12でも侍メンバーとして金メダルを獲得した浅村。次の大きな国際大会となる23年3月開催予定のWBCで優勝すれば、主要国際大会で「3冠」となる。「まずはチームでいい結果を出すのはすごい大事」とした上で「もちろん達成したいなと思います」と意欲的。チームでも侍でも、頂点をつかみにいく。