4/27(金) 17:26配信

スポーツ報知

 楽天の若手外野陣が「ノー・モア・ポロリ」へ特別練習を行った。

 26日のロッテ戦(楽天生命)では左中間へ飛んだフライを左翼・島井と中堅・オコエの連携がうまくいかずに、オコエのグラブをかすめて落球(記録はオコエの失策)。試合後には梨田監督も「ぶつかってケガをしてでも捕る執念が欲しかった」と苦言を呈していた。

 この日午前10時半頃から始まった全体練習ではオコエ、島井、フェルナンド、八百板が清水外野守備走塁コーチの下に集合。4人が順番に中堅、左翼の守備につき、左中間へ清水コーチが投げたフライを声をかけながら、ボールを追い続けた。清水コーチは「声の掛け合いもだし、かぶったら基本はセンターということ。いくら練習しても試合ではぶつかってでも捕らないといけない」と熱心に指導していた。

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