巨人・原外野手(34歳/12年目)　 パワーアップで初の本塁打王に挑戦

阪神・和田内野手(30歳/8年目)　3年連続チーム最多安打。選手会長1年目。130試合出場し3割復帰

広島・緒方内野手(24歳/6年目)　90年6・8阪神戦で2連発。その後右ヒザ骨折の不運も、昨季は102試合に出場。今季は定位置狙う

大洋・谷繁捕手(22歳/4年目)　　レギュラー定着を期待されながらも、いまひとつ伸び悩み。4年目を迎えそろそろ本当の実力を発揮する時だ

西武・工藤投手(29歳/11年目)　 昨年は結婚、ベビー誕生、チーム最多16勝と幸せずくめ。今年はリーダー

ﾀﾞｲｴｰ・森脇内野手(32歳/14年目)若手の台頭でポジション争いも激化。内野ならどこでもこなす貴重なユーティリティープレーヤー

オリ・福良内野手(32歳/8年目)　ルーキー田口加入で内野争い激化。今年こそ故障なしで130試合フル出場を目指す

西武・伊東捕手(30歳/11年目)　 正捕手としての8年間の実績が評価され捕手では初の1億円選手に。今年も正妻の座死守

西武・田辺内野手(26歳/8年目)　自慢の好守備に加えて昨年は124試合に出場して打率2割6分7厘をマーク。今年こそ130試合出場だ

西武・大久保捕手(25歳/8年目)　母校の水戸商がセンバツに出場して刺激を受けた。納豆パワーで130試合ベンチ入りを目指したい。

中畑は日テレ解説者(翌年から巨人打撃コーチ就任)

真中はオフのドラフトで指名

栗山は二年前に引退

中日・山本昌広投手(27歳/9年目)　昨年は不本意なシーズンだった。左腕先発の一人として首脳陣の信頼を勝ち取ることが必要だ