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4回2死満塁、走者一掃の右適時二塁打を放つ島内(撮影・尾崎 有希)

 ◇パ・リーグ 楽天8―1日本ハム(2018年7月25日 楽天生命パーク)

 楽天は島内の一打で勝利を決定づけた。3―0の4回2死満塁から右翼線へ走者一掃の二塁打。日本ハムを消沈させ「積極的に甘い球を狙った」と胸を張った

 6月12日の中日戦で右脇腹痛から1カ月半ぶりに復帰したが、万全ではなかった。ただ、次第に症状も治まり「怖さも減っているので、打てるようになってきた」。強いスイングが戻り、この試合も2安打。後半戦開幕の16日ロッテ戦から8試合で打率・353、2本塁打、10打点と打ちまくる。

 母校・星稜がこの日、甲子園出場を決めた。自身も07年夏に主将として踏んだ聖地への切符。「刺激になる」と言い、ボールやスポーツ飲料の差し入れを考えている。星稜が石川大会準々決勝を戦った21日、準決勝の24日は、島内はともに3安打。シンクロするように、またマルチ安打を刻んだ。

 6回に左前打を放ったところで、疲労などを考慮されて交代。後半戦7勝1敗とチームも好調だが、「まだ借金がいっぱいあるので、もっと勝っていかないと」と浮かれなかった。 (黒野 有仁)