広島から楽天に移籍した福井優也投手（３１）が８日、古巣相手にも死球を辞さない厳しい投球を見せる覚悟を示した。この日、３１度目の誕生日を迎えた右腕は、２５日の広島との練習試合（コザしんきん）に先発する可能性が浮上。「当てても仕方がない、くらいの気持ちで投げるしかない」と悲壮な決意を口にした。

　新人だった１１年には８勝、１５年にも９勝を挙げた実績を持ちながら、昨年は０勝。殻を破りきれない男に、変身のチャンスが訪れた。伊藤投手コーチは「本人も見返したい気持ちもあるだろうし、そこで一皮むけてほしい。反骨心を目いっぱい出して投げてほしい」と、あえて広島戦に先発させるプランを明かした。

　チームは則本、岸に続く先発投手が不在という状況だ。「チャンスでしかないし、意気に感じてます。広島が相手でも、当てちゃいけないとか言ってられる立場じゃない」と真っ向勝負での猛アピールを誓った。（片岡　泰彦）
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引用元: ・【悲報】元広島・楽天福井、古巣相手に死球を辞さない厳しい投球する覚悟の模様

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【楽天】岸、３回５安打４失点「実戦の感覚を取り戻していきたい」

2018年03月01日

カテゴリ:
11岸孝之

1: 風吹けば狗鷲 2018/03/01(木) 19:04:31.10 ID:hxpxBsxp0

楽天先発の岸は３回５安打４失点

◆練習試合　楽天２―８ロッテ（１日・サンマリン宮崎）

　楽天は１日、サンマリン宮崎でロッテと練習試合を行い、２―８（強風のため６回コールド）で敗れた。

　実戦初マウンドだった先発の岸は強風の影響もあって制球が安定せず、３回５安打４失点。それでも「きょうは打者に投げられたのが一番。もっと打者と対戦を重ねて、実戦の感覚を取り戻していきたい」と、開幕へ向け順調な仕上がりをアピールした。

　前日のソフトバンク戦はわずか２安打に終わった打線は、２番・ペゲーロがバックスクリーン直撃の特大アーチを放つなど５安打２得点。ユニホームを次の遠征地・名古屋に送ってしまい、ハーマンの「４２」のユニホームを借りて一発を放った大砲は「開幕までに自分のイメージとスイングが一致するように調整していきたい」と、今後の課題を挙げた。

引用元: ・【楽天】岸、３回５安打４失点「実戦の感覚を取り戻していきたい」

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