1: 風吹けば狗鷲 2019/04/22(月) 12:42:05.62 ID:ddq315YDd
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移籍後初勝利の楽天福井優也(右)は、平石監督と笑顔でガッツポーズ(2019年4月10日撮影)
<ニッカンスポーツ・コム/プロ野球番記者コラム>

「今、僕はエースになろうなんて思ってないですからね」

楽天福井優也投手(31)は刺激的なフレーズをサラリと口にする。広島時代は違ったという。

「エースになりたい、ならなきゃいけないと思ってました」

斎藤佑樹、大石達也とともに「早大ドラ1トリオ」として注目を浴び、11年4月17日の巨人戦で初登板初先発初勝利。勢いに乗ったルーキーイヤーは8勝を挙げた。周囲は期待し、自分も夢を描いた。

「完璧な投球をしなきゃいけない、と。(勝手に)きゅうきゅうとしていました」

制球で勝負するタイプではないのに、1つの四球で必要以上に動揺した。15年には9勝をマークしたが、道のりは険しかった。チームが着実に強くなり、競争も激しくなる中で徐々に減っていく登板機会。繊細な心が悲鳴を上げそうになった。

「この1試合にかけなきゃいけないと思うと、前日とか、登板前からメチャクチャ緊張するんですよ」

広島で最後の勝ち星を挙げた17年4月26日の巨人戦。6回3失点で本拠地のヒーローインタビューに呼ばれ「次も頑張ります!」と声を張った。翌日に1軍登録を抹消された。

「今は(離脱して)いないけど、このチームには岸さんと則本がいて、美馬さんや辛島もいる。僕は毎試合、クオリティースタートが達成できればいいと思ってるんです。だから、初回に(過度に)緊張することもない」

5回無失点の移籍後初登板から6回2失点、5回3失点で3戦2勝。いずれも4四球を与えているが「攻めて攻めての四球は福井の『持ち味』でもある」という平石監督の言葉にも背中を押され、試合を壊すことなくローテーションの一角を担っている。

エースではないから、最低限、試合をつくれればいい-。福井なりに自らのメンタルと向き合い、新天地で居場所を確立しようとしている。【楽天担当 亀山泰宏】

引用元: 脱エース、QSでOK…楽天福井が考え方変えた理由

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