1: 風吹けば狗鷲 2018/03/11(日) 07:55:12.32 ID:iT4q8MiZr
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180311-00000010-spnannex-base
2年ぶり5度目の開幕投手に決定している楽天・則本昂大投手(27)が10日の西武戦(倉敷)で自己最速の159キロを計測し、4回2安打無失点。
3月30日のロッテとの開幕戦(ZOZOマリン)に向け、進化を証明した。11日は東日本大震災からちょうど7年。
被災地である仙台に本拠を置く球団のエースは5年ぶりのリーグ優勝を誓った。

 則本は2回、先頭の山川をカーブ2球で簡単に追い込むと3球勝負。
昨季23本塁打してブレークした大砲の胸元へ投げ込んだ1球にバットは出なかった。
スコアボードに「159キロ」の数字が映し出されると、球場全体からどよめきが起こった。
昨年7月15日の球宴第2戦(ZOZOマリン)で出した158キロの自己記録を1キロ更新した。

 「この球場は(スピードガンの)誤作動が多いので、あまり気にしていないです」

 本人は素っ気ないが、この回2死一、二塁の場面の松井への初球でも計測。
158キロも1球と、誤作動とはいえない力強さがあり、日本人選手では4人目の160キロの大台にまた一歩、近づいた。
しかも3月の調整段階。佐藤投手コーチも「今日は8割ぐらい」と認める中で叩き出した。
変化球もスライダーとカーブの2球種のみだったが、強打を誇る西武打線を封じた。

 進化への工夫がある。昨季までセットポジションでは胸元でグラブを構えていたが、この試合ではベルト付近に下げた。
上半身をリラックスさせ、下半身とのバランスをとる。リリース時に球により力が伝わる形を模索する。
4回まで4四球で85球を要し「球数が少なければもう1回投げられた」と反省するが、高みを目指す右腕は着実に前進している

引用元: 震災から7年…楽天・則本 自己新159キロ「背負ってやりたい」

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