1: 風吹けば狗鷲 2020/04/27(月) 12:41:36.31 ID:VTc5z7+q0
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200427-00010000-baseballc-base


 チームの上位進出の鍵となるのが助っ人外国人選手の存在だ。近年では、メジャーリーグ経験のある選手も数多く来日し、1軍登録の上限である4枠を巡って競争も激しくなっている。
今回は、各球団の歴代助っ人外国人選手をランキング形式で振り返り、活躍した選手の傾向を探っていきたい。【楽天・投手編】

※成績はチーム在籍期間の通算成績、ランキングはこれを基準に作成。

引用元: 楽天、歴代助っ人外国人選手ランキングトップ5<投手編>

2: 風吹けば狗鷲 2020/04/27(月) 12:41:43.55 ID:VTc5z7+q0
第5位 アラン・ブセニッツ
右投右打
在籍期間 1年(2019~)
成績 54試合(51回)、4勝3敗28ホールド、45奪三振、防御率1.94

 今シーズンで在籍2年目を迎えるブセニッツ。
 威力ある速球とカットボール、大きく縦に割れるカーブが投球割合のほとんどを占める。

 昨シーズン加入したブセニッツは、初年度からセットアッパーに定着。54試合で28ホールド、防御率1.94と抜群の安定感を見せた。

 守護神の松井裕樹が先発に転向する今シーズンは、森原康平や新加入のJ.T.シャギワらと のクローザー争いが予想され、その起用法にも注目だ。

3: 風吹けば狗鷲 2020/04/27(月) 12:41:56.17 ID:VTc5z7+q0
第4位 ジム・ハウザー
左投左打
在籍期間 3年(2012~2013、2015)
成績 80試合(85回2/3)、3勝4敗1セーブ25ホールド、61奪三振、防御率4.41

 育成契約から一軍の舞台へと駆け上がったハウザー。
 最速150キロ終盤を誇るサイドハンドで、特に左打者を得意とした。

 2012年に育成選手として入団し、開幕直前に支配下選手登録を果たす。リリーフとして起用され58試合に登板。22ホールド、防御率3.17をマークした。

 球団史上初の日本一を達成した翌2013年には、シーズン途中で先発に転向。リーグ優勝決定試合では勝利投手となり、日本シリーズでも先発登板を果たした。同年オフに退団後、2015年には再契約を交わしたが、一軍登板はなかった。

4: 風吹けば狗鷲 2020/04/27(月) 12:42:13.07 ID:VTc5z7+q0
第3位 宋家豪
右投左打
在籍期間 4年(2016~)
成績 93試合(91回2/3)、8勝5敗33ホールド、84奪三振、防御率2.06

 今シーズンで在籍5年目を迎える宋。
 約2年間の育成契約から這い上がった苦労人だ。

 2016年から育成選手としてプレー。ファームで実績を積み、2017年途中から支配下選手登録、一軍デビューも果たした。

 翌18年からは一軍に定着。40試合で防御率1.73をマークし、飛躍を遂げた。2019年には重要な場面での起用も増えるなど、存在感も増している。

 今シーズンは熾烈な外国人争いを制し、一軍の舞台で更なる高みを目指す。

5: 風吹けば狗鷲 2020/04/27(月) 12:42:25.78 ID:VTc5z7+q0
第2位 フランク・ハーマン
右投左打
在籍期間 3年(2017~2019)
成績 153試合(145回2/3)、10勝7敗19セーブ66ホールド、151奪三振、防御率2.59

 主にセットアッパーとして活躍したハーマン。
 伸びのある速球とナックルカーブが特徴で、入団時にはハーバード大出身の秀才としても話題を呼んだ。

 2017年からプレー。同年は主にセットアッパーとして56試合に登板し、33ホールド、防御率2.72の成績を残した。

 翌2018年はセットアッパーとして開幕後、シーズン途中からはクローザーも務めた。最終的に47試合で18セーブ、12ホールド、防御率1.99をマークし、リリーフ陣を牽引した。昨シーズンもリリーフとして存在感を見せ、今シーズンからは千葉ロッテでプレーを続ける。

6: 風吹けば狗鷲 2020/04/27(月) 12:42:43.98 ID:VTc5z7+q0
第1位 ダレル・ラズナー
右投右打
在籍期間 5年(2009~2013)
成績 158試合(366回2/3)、14勝27敗40セーブ21ホールド、288奪三振、防御率4.17

 先発・リリーフ問わず登板し、クローザーとしても活躍を見せたラズナー。
起用法に応じて投球スタイルを変えることができる器用さと、コントロールの良さが持ち味だった。

 2009年からプレー。先発として起用されるが、安定感に欠け、シーズン4勝に終わった。翌2010年も先発を任され、成績は向上したが、打線の援護に恵まれない試合もあり、5勝にとどまった。

 しかし2011年途中からクローザーを任されたことが転機となり、以降は安定した投球を披露。リリーフとしては31試合に登板し、17セーブ、防御率0.89の好成績を残した。以降もクローザー・セットアッパーとして貴重な戦力となった。


 他にもケルビン・ヒメネスやマーカス・グウィン、他球団でも活躍したブライアン・ファルケンボーグやキャム・ミコライオらも活躍を見せた。現役では、既にランクインしたブセニッツ、宋、新外国人のシャギワが在籍しており、3選手に大きな期待がかかっている。